この少年少女たちは、先生が言った、聞きなれない「ホロコースト」という言葉に、反応を示しました。そして、「先生、ホロコーストって、なに?」と質問をはじめました。 この時から、この若い先生と生徒たちのホロコーストに関する学習が始まったのです。ホロコーストの博物館へ行ったり、ホロコーストの体験者に会ったりして、ホロコーストの意味を知ってゆきました。

 ホロコーストは第二次大戦中にヨーロッパでナチスによって押し進められた、ユダヤ民族に向けて、公然と実施された、民族抹殺行為でありました。ホロコーストは、一般の善良そうな人々をも巻き込んで実施されたものです。あのアンネ・フランクは、このホロコーストの動きの中で、自分たちを殺そうとした人々から隠れながら、書き続け、苦しみのなかからも、見事に平和の精神を開花させたのです。


日本教育ソフト研究所のホームページ

アンネのバラについて


    皆さんは、アンネのバラをご存知ですか?「アンネのバラ」とは、アンネの父であるオットー・フランク氏から、日本の、あるクリスチャンのコーラス・グループに友情のしるしとして贈られた「アンネの形見のバラ」のことです。「アンネのバラ」の色は淡いオレンジ色にほのかに紫がかり、あたかも、苦しみの中から、アンネ・フランクが平和の精神を開花させて、輝いているようです。

    オットー氏より日本に贈られた10本の苗木は、長い旅行や検疫のため、枯死寸前だったのですが、コーラスグループのメンバーたちの必死の祈りや世話により、このうちの1本だけが、翌年花を咲かせました。現在、日本の各地で花を咲かせています。アンネのバラが咲いているのがどこだか、わからない人はE-MAILを下さい。一番近いところをお教えします。(もし、あまり近くないようでしたら、お許し下さい。また、もし、アンネのバラを見ることができたなら、その感想を、良ければ、お聞かせ下さい。)
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