友愛社会の建設と教育
原子力(核)の力が平和を保つとして核の抑止力に頼って生活している社会において友愛社会は達成されるでしょうか?この論理の背景は敵に対しては、核の使用が許可されるという考えの上にあります。
世界で唯一の被爆国であり、核兵器で被爆された人々の霊魂はこのような体験はもはや、
人類の誰一人として体験させてはいけないという犠牲者の霊魂のうめきに近いものです。
核を戦争の道具に利用しようと考える考え方は唯一の被爆体験民族である日本人が思う友愛社会の構築とは異なっていると考えられます。
友愛社会の構築は、人種、民族、国家を超えた人間尊厳に関する共通価値観の理解と共有にあります。
人類の歴史上には、友愛社会の基となるような、行いや思想をあらわしてきた何人もの平和主義者の精神を発見することができます。
アンネフランク、シュバイツァー、マザーテレサ、ライモンド・コルベ、杉原千畝など
人類の歴史に現実的に現れ、示された愛、喜び、祈り、行動、考え、思いは人類にとって貴重なもので
日本人の思う友愛社会の鍵であると考えられます。
今後数十年で地球の環境は劇的に変わってゆくことが明らかになっています。
それに伴い、今まで人類が面したことがない問題や困難との出会いが予期されています。
一つの民族や国家だけではなく地球規模で共有される
友愛社会を構築する平和精神が必要です。
2009年11月 日本教育ソフト研究所(NESLAB)記